一重ヶ根
古生代シルル紀
岐阜県吉城郡上宝村一重ヶ根
一重ヶ根(ひとえがね)は有名な福地のすぐ北側にある奥飛騨温泉郷の一部です。ここには福地と同じく飛騨外縁帯に属する地層が分布しています。しかし福地ほど研究が進んでいないらしく、詳しい地質区分が判りません。 今回採集した場所は、以前に産出した三葉虫などからシルル系で有ることが判っています。 山の上では石を見ても何かがあるのは判るが、それが何であるかは殆ど判りません。家に持ち帰りクリーニングしてやっと判る物が多いのです。持ち帰った石をそれこそ舐めまわすようにして眺めています。 #174の三葉虫は採集後1ヶ月以上してから見つけた物です。 |
169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 |
床板サンゴ | 床板サンゴ | 日石サンゴ | 日石サンゴ | 床板サンゴ | 三葉虫 |
175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 |
四射サンゴ | 四射サンゴ | 四射サンゴ | 四射サンゴ | ウミユリ | ウミユリ |
181 | 182 | 183 | 184 | 249a | 249b |
ウミユリ | 四射サンゴ | 四射サンゴ | 床板サンゴ | 床板サンゴ | 四射サンゴ |