紡錘虫
紡錘虫目(Fusulinaecean)

紡錘虫(フズリナ)は大型有孔虫の仲間で、古生代後期(石炭紀・ペルム紀)に
非常に栄え古生代の終わりに絶滅した海棲の原生動物の一種です。
普遍的に存在し、進化が速いため示準化石として有名です。
主に石灰岩に含まれ、フズリナを特に多く含む石灰岩をフズリナ石灰岩と呼ぶ
ことがあります。
紡錘虫目 フズリナ超科 オザワイネラ科
シュウベルテラ科
ブルトニア科
フズリナ科
シュワゲリナ科
フェルベキナ超科 フェルベキナ科
ネオシュワゲリナ科
スタッフェラ超科 スタッフェラ科

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金生山
ペルム紀
63
金生山
64
金生山
65
金生山
フズリナ パラフズリナ パラフズリナ フズリナ石灰岩
66
金生山
ペルム紀
67
金生山
70
金生山
フズリナ ヤベイナ フズリナ
343
権現谷
ペルム紀
フズリナ
126
神戸市
ペルム紀
シュード
シュワゲリナ
128
日南
石炭紀
192
上宝村
石炭紀
フズリナ フズリナ