新見市西方
備北層群
新生代第三紀中新世

岡山県の西北部から広島県にかけて、備北層群という中新世の海成層
が分布しています。
現地は株式会社矢崎のグランドで、造成中に多くの化石が産出した場所
です。まだのり面にその地層が露出しており、砂質泥岩が風化した砂や
泥の上に貝化石やカニの爪が幾つも見つかります。

今回は、日本古生物学会特別会員の田口栄次先生、高梁OAシステム
の田邊さんにお世話になり、産地を案内していただきました。

450 451 452 453 454
二枚貝の
生痕化石
テレド
二枚貝
ノムラカガミ
二枚貝
キララガイ
二枚貝
オキシジミ
二枚貝
クレピデュラ
455 456 457 458 459
二枚貝
イズモユキノ
アシタガイ
二枚貝
サルボウガイ
二枚貝
テリネラ
二枚貝
ウネナシ
トマヤガイ
二枚貝
ペリプロマ
460 461 462 463 464
二枚貝
アカガイ
二枚貝
クチベニガイ
巻き貝
ビカリエラ
巻き貝
メイセンタマガイ
巻き貝
465 466 467 468 469
甲殻類
カニの爪
二枚貝
カキ
甲殻類
カニ
植物
硅化木
巻き貝